去年の10月に短編映画のエキストラをやったんだけど、今日その上映会があったので行ってきた。場所はNFB (National Film Board) って所で、小さいけどとてもきれいなところ。会場には映画に出演した俳優、クルーの他、監督の友達とか家族とかで多分100人近くが集まった。映画は15分程で私は自分のやった事が気になって仕方がなかった(笑)。私はエキストラだけどそれでも一応映ってるから、ちゃんとやってたかが心配だった。一つの場面で驚くシーンがあるんだけど、私ははっきり言ってダイコンだった(泣)。ちょっとぼやけてるから誰も気付かないといいな。。。
今週末は月曜がVictoria Day でお休みなので3連休! でも明日は募金活動があって、今日はその為にシュークリームを作る予定だったんで、休みと言っても色々やることがあるなー。。と思ってた。そしたら昨日会社のマネージャーからメールが来て、月曜に彼女の3週間前に生まれた赤ちゃんの命名式のようなものに招待された。それも朝の8時! 無理しなくていいよ、とは言われたけど、やはりめでたいことだから参加したいと思った。というわけで結局は休み無し。。みたいな感じになった(笑)。
コンサートで一番頭に残ってるのは、多分Live and Let Dieの時だったと思うけど(って頭に残ってるけど曲を覚えとらんのか?? 笑) すごい大きな爆発音があって何事かとかなりビックリした事(笑)。ちょうど両脇のスピーカー辺りからパーンって何かが飛び出して、それが合図で花火が後ろで上がったのかな? とにかくあの音にびっくりした。。。それが一番の思い出(笑)。
私が一番聞きたかった曲はSaturday Night とDesperado. Hotel California は実はどうでも良かった。。。曲が嫌いな訳じゃなかったけど、大好きな曲でもなかったから別にやらなくてもいいよーって思ったりして。
でコンサートの当日。ちょっとライブが始まるまでまだ時間がありそうだったんで、Tシャツを買ったりしてた。そしたら会場からちょっと音が聞こえてきたんで、あー、始まった! と急いで席についた。そして初めてのEaglesを体験した。。。やらないだろうな、と思ってたSaturday Night はやっぱりやらなかった。でもモチロンDesperado はやったから嬉しかった。
こんなに好きだったPaul Young なのに、実はライブを見る機会は一度もなかった(泣)。初来日の時にチケットを買ったものの、行けなかった。二度目のライブはいつあったかすら覚えてない!!もしかしたら、その後もっと好きなバンドとかが現れたのか、何故かセカンドアルバムを出した後の記憶がない。。。きっと私は他のバンドにうつつをぬかしてたに違いない(笑)。あーんなに好きだったのに、何があったんだろ???
彼には申し訳ないけども、その後はすっかり忘れてました。
ところが去年になって、突然「Paul Young は今一体どうしてるんだ?ライブがみたい~っ」と今更になって、昔の楽しかった日々を思い出した。それでネットを検索したら、まあ彼もいろーんな事があった事が分かった。でもすごいな~と思ったのは、彼はとても前向きの人のようで、いろんな大変な事があったけど、それを乗り越えて頑張ってやっているようだった。(また惚れなおしそう。へへ)ついでに昔はレコードで持ってたアルバムのCDをebay で買って聞き直した。やっぱり良いじゃないか~。暫く家でヘビーローテーションしてました。
そういえば「チョコホット」って飲み物の宣伝にBilly Joel の"Honesty" が使われていて、その宣伝に出ていたカッコイイ男の人がBilly Joel だと思ってた。だからその後当の本人を見てビックラした(笑)。そして何年もした後にその事をクラスメイトに話したら彼女もそう思ったと言っていて、また笑ってしまった。
後に彼は"Everytime you Go Away" をカバーして大ヒットした。でもそれ以前は彼が活動しているイギリスでは大人気だったけど他の国では殆んどというか全く知られてなかった。当時はインターネットとかで情報収集も出来なかったから、頼るのは国内の音楽雑誌だけ。でもBand Aid にはDURAN DURAN、Sting、U2、Culture Club、WHAM!等国内で既に有名なミュージシャンが沢山参加してたからPaul Youngに関しては全然記事がなかった。
でも情報が少なければ少ない程、もっとこのPaul Young って人の事が知りたくなった私。
Band Aid の"Do They Know It's Christmas?"は12インチシングルが、国内プレスが間に合わないからと急遽輸入されて、国内で印刷された歌詞カードを付けて発売された。
ラッキーにもPaul Young のソロアルバムはどういう訳か日本からも発売されてて、ライナーノーツに詳しく彼の経歴が載っていたのでとても勉強になったし、それを読んで前にやっていたバンド、Q Tipsも聞きたくなってしまった!
またまたラッキーな事に、その後セカンドアルバムに収録された"Everytime You Go Away" が大ヒットした事もあって、そういう昔のアルバムも国内で発売された! 当時輸入盤は手に入り難かったし超高かったから、(国内盤だって¥2800だったから高いけど)とても助かった。今思うと私の小遣いは当時レコードと音楽雑誌に消えて行ったなあ。。