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80年代のMTV 1

80年代に日本でもMTVが放送されるようになった。当時は夜中の12時から2時間放送していた。家ではちょうど親とお金を出しあってSONYのビデオデッキを買ったところだったので何かを録画したくてしょうがなかった。それで何故かMTVを録画(それもタイマーではなく生で)し始めた。

それまでは3才歳上のいとこの影響でフォークを聞いていて、それを過ぎたら次はアイドル系を聞いていた。洋楽と言ったらThe Beatlesくらいしか知らなかった。たまーにCM等に使われた曲が気に入ったりってのもあったけど、アルバムを買おうって程には至らなかった。

そういえば「チョコホット」って飲み物の宣伝にBilly Joel の"Honesty" が使われていて、その宣伝に出ていたカッコイイ男の人がBilly Joel だと思ってた。だからその後当の本人を見てビックラした(笑)。そして何年もした後にその事をクラスメイトに話したら彼女もそう思ったと言っていて、また笑ってしまった。

すごいっ! このCMがみつかるとは。。。。

MTVで映像と共に聞いた音楽は、今まで聞いてた物とはかなり違ったけど、とても新鮮で何故か違和感は全く無かった。

そしてどんどんハマって行った。ちょうどMTVを見始めた頃、エチオピアの饑餓をどうにかしようとBob Geldof 率いるBand Aid が出現した。そのビデオを見てわたしはすっかり一番最初に歌ってるシンガーの人が大好きになってしまった。

その人は別にとてもハンサムとかではなかったし、今でもどうしてそんなに好きになったのか、よく分からない。多分彼の歌声に惚れてしまったのかな。

その人の名前はPaul Young。

後に彼は"Everytime you Go Away" をカバーして大ヒットした。でもそれ以前は彼が活動しているイギリスでは大人気だったけど他の国では殆んどというか全く知られてなかった。当時はインターネットとかで情報収集も出来なかったから、頼るのは国内の音楽雑誌だけ。でもBand Aid にはDURAN DURAN、Sting、U2、Culture Club、WHAM!等国内で既に有名なミュージシャンが沢山参加してたからPaul Youngに関しては全然記事がなかった。

でも情報が少なければ少ない程、もっとこのPaul Young って人の事が知りたくなった私。

Band Aid の"Do They Know It's Christmas?"は12インチシングルが、国内プレスが間に合わないからと急遽輸入されて、国内で印刷された歌詞カードを付けて発売された。

ラッキーにもPaul Young のソロアルバムはどういう訳か日本からも発売されてて、ライナーノーツに詳しく彼の経歴が載っていたのでとても勉強になったし、それを読んで前にやっていたバンド、Q Tipsも聞きたくなってしまった!

またまたラッキーな事に、その後セカンドアルバムに収録された"Everytime You Go Away" が大ヒットした事もあって、そういう昔のアルバムも国内で発売された! 当時輸入盤は手に入り難かったし超高かったから、(国内盤だって¥2800だったから高いけど)とても助かった。今思うと私の小遣いは当時レコードと音楽雑誌に消えて行ったなあ。。

Band Aid。 みんな若い~っ!

つづく(?)

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